
いつもありがとうございます。
スマイルキッチン代表 フードコンサルタントの平井一代です。
最近「女性の活躍」が声高に言われて久しく、
企業では女性活躍と称して 女性管理職の比率を上げることを目標にしている、
とかなんとか。
実際、欧米に比べて日本の女性管理職の数値は下位に入ります。
(韓国が最下位でワースト2位が日本です)
女性の管理職化が進まない原因のうちの一つに
日本の文化もあるとは思いますが、
わたしはそもそも
単純に。
すごくシンプルに。
女性の働き易さ、働き甲斐って
金銭的な付加価値だとか社会的な活躍、だけじゃないから、だと思う。
むしろ
・家庭(プライベート)と両立できること
・自分らしさを発揮できること
・ありがとうと言われること
というのが本当のニーズじゃないでしょうか?
家庭やプライベートをないがしろにしてバリバリ働く男性の働き方が
(それでも最近はそういう男性も減ってきたような気もしますが)
女性に通用するのは、おそらく体力のある20代~30代前半まで。
ライフスタイルとして、男性は結婚しても子供が生まれても
何も変わらないけど、
子どもを産んでもなお、そんな働き方をしていたら
すぐに電池が切れてカッサカサになってしまうよ。
(出来る、出来ないの話ではなくてね)
男性と女性の優先順位は違うのだから、
同じような働き方なんてする必要ないし、
男性の物差しを女性に当てはめても上手くいかなくて当然。
管理職なんて、ほとんどが男性の物差しの働き方だもの。
いくら男女が平等の向きがあるとはいっても、
性別の差は現実にあって、体力も思考も、そもそも別の生き物。
だったら家庭での役割も仕事のやり方も違って当たり前で、
男女で競い合うのも比較するのも、正直意味ないと思ってます^^。
数字でわかりやすから仕方ないのかもしれないけど
企業における「女性の活躍」は管理職の比率と
決してイコールではないと思います。
男性は男性らしく、
女性は女性らしく、
それは決して「オトコはこうあるべきオンナはこうあるべき」
という意味ではなく
お互いの良さを認め合い、助け合い、 でいいんじゃないでしょうか。
上下ではなく平行で^^。
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フードコンサルタント・料理家 平井一代
スマイルキッチン料理教室は2008年から2017年の間、20~40代の女性をメインに延べ5,500人の生徒さまにお教えしてきました。
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